武内比登美がプロデュース ~つながっていく庭づきあい~
2500坪という広い敷地の墓地のお話を頂いて、墓地のガーデニングの経験がないので、楽しみにしてました。
今回は特に色に着目しました。古代の壁画には赤が多く使われています。それは血や肉など命に対する表現をしているといわれています。赤い花を多く使うことで、命に対する尊敬や愛情を表現しました。建物の前には、白や薄紫の花を使用し、清潔さ品格を表現しています。
トータルでいえば、従来の暗いイメージのお墓ではなく、公園というように親しみある墓地にしたいと思い植栽しました。