武内比登美がプロデュース ~つながっていく庭づきあい~
「庭として」
敷地が600坪の古い農家のお宅。お花好きなご夫婦が敷地の中にあった畑を、庭風に思いつくままに花や木を植えていたので収拾がつかない?状態になり始めたので何とかして欲しいとのご依頼でした。
風情のある古い家・広い敷地・伸び伸び育った植物達、このステキナ風景は出来るだけそのままにして、庭として回遊出来るアプローチを作ることを提案しました。
素材は瓦風素材を使い、一部分装飾を兼ねて「苔」と白砂利を使い、センター部分に生まれたパティオにはご依頼者様宅の家紋の入った瓦をはめ込みました。アプローチが出来たことで区分けが出来、ご夫婦が花を植えられるときにも「どこに何を植えたら良いのかイメージし易くなりました」と言って頂きました。
また、今回は(有)吉田園芸さんの協力を得て新品種の花を植えてみました。
※一番最後の写真にある花で、名前は「Ptilotus exaltatus」です。
※(有)吉田園芸さんのホームページです。ぜひご覧ください。>> (有)吉田園芸